ホラー 「好きだよ」と言った日に、彼女は死んでいた。 告白したのは、午後三時十七分だった。俺はその時刻を、今でもはっきりと覚えている。スマホの画面を確認した時、電池残量が17%だったことも。屋上の給水タンクに鳥が一羽止まっていたことも。日差しが妙に生ぬるくて、春とも夏ともつかない空気が肌にまと... 2026.04.19 ホラー